ご挨拶・はじめに
はじめまして、東森美和でございます。
1999年より関西を中心に子役モデルとしてデビューし2015年で芸能生活は16年目を迎えました。
親の勧めで入った芸能の世界でしたので、当初は、『モデル』という言葉も知らずに、モデルをしていました。
中学時代になると、このままずっとこの仕事をしていきたいと強く思うようになり、
高校卒業後、より自分がやりたい事が東京に行けば出来ると思い、上京しました。
高校時代に、上京をしたいと思ったきっかけは2つありました。
1つ目は、大好きなモデルのお仕事を続けたいという想い。
これは今も辛うじて継続できており、モデルだけではなく、タレント、グラビアのお仕事にまで広げることが出来ました。とても有難いことだと思っております。
そして2つ目は、将来は何か自分で起業したい、社長になりたいという夢でした。
高校卒業後に上京し新活動拠点の東京で芸能活動を行っておましたが、その後直ぐに、
起業して事業家として活躍したいという気持ちが大きくなり、芸能活動をフリーランスへと転向。
その頃から2014年5月までは、芸能のお仕事で本格的にやっていく気はなく、
ただ自分の好きな写真のお仕事を無理なく続けようと思っておりました。
しかし素敵なご縁があり、2014年5月に、芸能事務所:ワンエイトプロモーションへの所属が決まり、
載ることさえ想像もしていなかったグラビア雑誌や、出ることなんて想像すらしていなかった有名なバラエティ番組に出ている自分がいました。
2014年5月は自分の人生の中の大きなターニングポイントだったと感じています。
当時は、立ち上げから実施していた会社を辞める事になったり、準備していた事業が止まってしまい、
今後自分がどの方向に進めばよいのか、どうすればよいのか、全く分かりませんでした。
ただただ、流れに乗って、なにか大きなものに巻かれたような感覚の日々を過ごしていきました。
しかしそれをきっかけに、「やっぱり私は起業したい。事業家になりたい。」と徐々に強い気持ちを確かめることができました。
それから一年後、事業に専念するため、芸能の仕事内容を制限し、
準備期間を経て、この度(2015年11月)、起業をする決断に至りました。
現在は経営者として、事業家として、そしてタレントとして活動させて頂いております。
起業への道のり
起業に向けての準備、勉強を始めたのが2011年、当時21歳の頃でした。大学には進学はせず、経営などに関して、なにも勉強してこなかったので、当時は今以上に右も左もわかりませんでした。
海外にあるブランドを見つけ、日本に輸入しようと、パスポートを急遽取得し、初めて海外へ行き、ブランドデザイナーにコンタクトをとってブランドとの契約を試みたり、
マーケットに買い付けに行き、英語もわからないまま必死にコンタクトをとり、2012年に個人事業主としてインポートアクセサリー・雑貨のオンラインセレクトショップを立ち上げたり、
2013年には某会社の立ち上げを実施していました。
今思えば、何もノウハウもなく、行き当たりばったりで、思うような成果もなく、沢山失敗をしましたし、反省すべき点が沢山あったと、とても思います。
当時の自分は常に挑戦をし、失敗を恐れず、前に進み、思ったらすぐ行動、有言実行をし、失敗してもあきらめず這い上がっていくという精神で目標に向かっておりました。
それは今も変わらずいつも常にその精神力で一つ一つ、前に進ませて頂いております。
当時の失敗からは様々な事を学ばせて頂きました。
24歳になった私ですが、今までの経験を最大限に活かし、これからも初心を忘れず、失敗を恐れず、感謝の気持ちを常に感じさせて頂きながら、まずは時代とともに常に変化・変革できる人間として、そして事業家として成長していきたいと思います。